日銀が6年振りにゼロ金利を解除しました。
継続的な景気回復がこれからも続くという判断がされたようです。
・・・で、どうなるの?
・・・だから、なんなの?
という方もおられると思います。
銀行預金の利息が増える。
住宅ローンの利子が増える。
など、身近に影響があることはいくつかあります。
それよりも、なによりも、「ゼロ金利」という状態から脱したことがとても大事だと思います。
「量的緩和政策」、「ゼロ金利政策」というのは世界でも例のない異常事態に対して日本が行ってきた経済政策です。
人に例えれば、重病患者に点滴の管をいくつも刺して、無理やりに作り出した健康状態のような状況だったと思っています。
点滴をつけることに慣れてしまって、健康だからと思い切って激しい運動をすると痛いしっぺ返しをもらうことになります。
なので、「ゼロ金利解除」は、主治医からもう点滴は外しましょうとやっと言われた状態で、ようやく退院が近づいたようなものだと思います。
だから、ここからの「リハビリ」が一番重要なのは言うまでもありません。
「格差社会」でも書きましたが、今は好景気の恩恵を受けているのは一部でしかないと思います。
日本の90%を占める中小企業の成長がこれから5年の日本経済の成長の鍵になると思われます。
テンポールでは、建築関連業種において、これから中小企業が成長するために必要なことの一つに、SOHOの支援を掲げています。
減少していく少ない人材で、効率良く業務をする。
このような理想的な業務体系を現実にできるのは、スキルの高いSOHOのネットワーク無くして有り得ないと思っています。
安い賃金で外国人労働力を大量に使っている企業もあると思いますが、5年後それらの企業に負ける気がしません。最後には、「包丁一本」で勝負できる技を持っている者が勝つことは明確です。
結構、誰でも考えそうな単純明快な答えだと思ってます。ただ、それを実現するために行動している人は少ないかなと感じます。
ゼロ金利解除で、日本経済同様、テンポールもスタートラインに立ったと考えて頑張りたいと思います。




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