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2010年4月アーカイブ

2010年度 新入社員の初任給統計

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2010年度 新入社員の初任給統計が発表されました。
労務行政研究所の集計(東証第1部上場企業238社)によると、初任給は,大学卒で20万5641円,高校卒で16万996円の水準となり、96.6%の企業が初任給を前年度と同額に据え置く結果となりました。
学歴別に見た初任給水準は以下の通りです。

高校卒     160996円
専門卒     173166円
短大卒     172160円
大学卒     205641円
大学院(修士) 223384円
大学院(博士) 245115円


上昇額分布

        据え置き  1000円未満 1000-5000円未満 5000円以上 引き下げ
高校卒     96.2%   1.9%    1.3%         0.6%
短大卒     97.0%   1.2%    1.2%         0.6%
大学卒     96.0%   1.7%    1.7%         0.6%
大学院(修士) 96.2%   1.6%    1.1%         0.5%       0.5%
 

100年に1度ともいわれた世界的不況も大底は抜け出し景気も少しずつ改善してはいますが、デフレへの懸念もあり厳しい雇用環境が続いています。そのような中で、東証第1部上場企業においては多くの企業が据え置き、もしくはわずかな引き上げとなり、引き下げとなったのは大学院(修士)卒の0.5%にとどまりました。
団塊世代の大量退職と重なった2006年から世界的不況前の2008年までは企業の採用意欲も高く、据え置き率は06年 79.8% 07年 70.5% 08年 66.8%となり、初任給の引き上げ率も上昇傾向にありました。
新卒採用意欲と即戦力となるかが重視される中途採用意欲は、必ずしもイコールではありませんが、賃金上昇率は企業の採用意欲に比例するため、上昇率がアップすれば転職市場において選択肢が増えることに繋がります。
そのため、転職を検討されている方においても市場の動向を掴むという意味で、新卒に関するデータを参考にしていただければと思います。


平成22年一級建築士試験日程

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平成22年一級建築士試験受験日程が発表されました。

試験日 
学科試験    平成22年7月25日(日)
設計製図試験  平成22年10月10日(日)

受付期間 平成22年5月10日(月)から 5月14日(金) 午前10時から午後4時
   ※インターネットによる受験申込は4月30日(金)までです。

受験手数料 19700円 払込手数料別途必要

合格発表は 学科 平成22年9月7日(火) 設計製図 平成22年12月16日(木)の予定です。

※平成22年の学科試験の合格者は、申請により、平成23年・24年の学科試験は免除されます。

受験資格、受付場所等の詳細は実施機関のホームページよりご確認下さい。
   

社会全体の景気は少しずつ持ち直してきている部分も見られますが、建築業界全体としては引き続き厳しい状況が続いており、中途採用の意欲も低迷しています。
しかし、一部ではしばらく見送っていた採用を再開する企業もあり、わずかながら底は越えたという兆しも見られます。
ただ、採用条件のハードルは依然として高く、最低でも一級建築士資格であったり、ニーズが比較的高い構造・設備においても構造設計・設備設計一級建築士資格が求められるケースが多く見受けられます。
取得は容易ではありませんが、これらの資格や十分な経験があれば転職においての選択肢が増え、納得の行く転職に繋げることが出来ると思います。